稲田堤駅前脳神経外科内科クリニックBlog
| 脳卒中(1)

脳卒中(1)

(2016年11月22日 19:44更新)


今回は、脳卒中についいてご説明いたします。

1.脳卒中の種類

A.脳梗塞;

脳の血管が血の塊(血栓)によってつまり、血流が途絶えて、脳細胞が壊れてしまうもの(壊死)で、3つのタイプがあります。

a.アテローム血栓性脳梗塞;動脈硬化によって狭くなった血管が詰まる。

b.ラクナ梗塞:細い血管が詰まる。

c.心原性脳塞栓症;心臓にできた血栓が脳の血管に運ばれて詰まる。

B.一過性脳虚血発作

脳の血管が血栓によつて一時的に詰まるもので、普通は数分間から1時間以内に症状がなくなります。

C.脳出血

脳の血管が破れて出血がおこる。

D.クモ膜下出血

脳の血管にできたコブ(動脈瘤)が破れて、脳の表面(クモ膜下腔)に出血が広がります。

2.脳卒中の原因

脳卒中のの発症には、生活習慣の乱れや様々な危険因子(病気)が関連しています。危険因子の中で最も重要なのは高血圧症です。

A.生活習慣の乱れ

a.食生活の欧米化

b.運動不足

c.塩分の取り過ぎ

d,喫煙

e.(アルコールの)飲みすぎ

B.危険因子

a.高血圧症

b.糖尿病

c.脂質異常症

d.心房細動

e.メタボリックシンドローム

 

ポイントはやはり生活習慣です。

次回は、対策についてお話いたします。

 

 

 


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